“デジタルトランスフォーメーション(DX)”に関して、日本は欧米に比べて大幅に遅れをとっていると言われています。

その原因は、永久的に管理・蓄積すべきストック型情報と、蓄積する必要の無いフロー型の情報を分けて考えて、それぞれに最適なツールを選択する、という発想が持てていないことにあるようです。

ストック型の情報は、お客様情報や、お問い合わせ情報などで、フロー型の情報は、社内メッセージや、スケジュール情報など、再活用することがあまり無い情報です。これらを同じツールで管理することが難しくなっていくケースが多いのです。

オールインワンツールで便利なグループウェアを導入する場合、機能はたくさんあり便利に感じるのですが、冷静に分析すると、情報を検索・集計・分析することができないケースも多く、本来の目的であった業務改善ができないという担当者様のお声をお聞きすることもあります。
日々の業務に追われて、現状の全体像の把握ができないケースに陥ることもあるようです。

DX時代に最適なシステム環境を見直し、柔軟な発想で情報過多な時代を前向きに捉えれば、もっとハッピーに仕事ができそうですね。

まずは、GW明け、5月病は大丈夫ですか?
燃料補給にビールでも…なーんて冗談ですが、物事の一部分や側面だけでなく、脳をリラックスさせて俯瞰的に全体像を想像しながらお仕事に取り組むことも大切でしょうか!?

気づけば今年ももう少しで半分以上過ぎますね。

皆さん、こんなご時世ですが、自分の為にも人の為にもポジティブシンキングで前向きに頑張りましょう!!!!