Googleでは、urlの「wwwあり」と「wwwなし」の2つを別々のページと認識するので注意が必要です。

下記のように「wwwあり」と「wwwなし」のどちらのurlでもアクセスできてしまうと、検索エンジンは別々のサイトとして認識してしまうのです。

https://www.○○○.com
https://○○○.com

サイトの評価も分散されてしまうので、これが原因で順位が上がらない場合があるというわけです。

先日も、SEOとしての効果としてはNGなのに、「wwwあり」と「wwwなし」の2つで、同じコンテンツを展開してしまっているお客様からご相談をいただきました。

解決策としては、.htaccessというテキストファイルにドメインの正規化を検索エンジンに伝える“301リダイレクト”の設定をするのがおすすめです。

.htaccessを使えないケースにおいては、canonical(カノニカル)を利用することが推奨されています。

canonicalを設定すれば、複数の重複ページが存在していても検索エンジンに優先させるページを伝えることができるのです。

設定が難しいなと感じているお客様、その他お困りのことがございましたらパントマイムまでご相談ください。
お客様の視点に基づいたご提案が私達の仕事です。